やまがたビション2020 | 芸工大が考える5年後の山形

やまがたビジョン2020 | YAMAGATA VISION 2020

お知らせ

創造力と想像力による地域課題解決人材育成と地域新価値創造事業

人口減少社会へと進む日本。山形市も少子高齢化に伴う人口減少傾向にあり、5年後はあらゆる産業や地域のコミュニティ、個人の生活様式までも変化していくことになるでしょう。その中でどのような〝新しい豊かさ〞を創造していくか。本学は、アートやデザインの創造性を活かして「成長」から「成熟社会」を志向した地域活性化モデルの創出を目指します。このたび、平成26年度文部科学省『地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)』に、本学のプログラム「人口減少期の芸術・デザインによる地域の新価値創造事業」が採択されました。山形市、市民と協働しながら、アートとデザインの力で行う2020年計画を宣言します。

 

地(知)の拠点整備事業(平成26年度採択)
「創造力と想像力による地域課題解決人材育成と地域新価値創造事業」

採択事業名称:人口減少期の芸術・デザインによる地域の新価値創造事業
事業期間:平成26年度~平成30年度(5年間)

◎教育
本学の教育改革によって体系的な地域志向カリキュラムを構築し、「地域の課題を理解し創造的に解決する実践力を持った人材」を育成します。
◎研究
地域を志向し、山形市内小中高生の創造性開発教育プログラム共同研究や、山形国際ドキュメンタリー映画祭を核に「ユネスコ創造都市ネットワーク」加盟のための共同研究などを行います。
◎社会貢献
本年度から開催するアートイベント「山形ビエンナーレ」を1年おきに開催し、観光・文化振興に資する市民リーダーの育成とアートを介した活動・交流人口増をはかるなど、まちづくりと人づくりに貢献します。

【東北芸術工科大学】平成26年度 「地(知)の拠点整備事業」 資料(pdf)

 

「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」について

大学等が自治体を中心に地域社会と連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を進める大学等を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的としています。

 

 

5f262dc9d4ce274f6b65533b65ffe8de

文部科学省HP:http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/coc/index.htm

 

お知らせ一覧へ

お問合せ 東北芸術工科大学 〒990-9530 山形県山形市上桜田3-4-5
TEL 023-627-2000 URL www.tuad.ac.jp > WEBでのお問合せはこちら

  • 地(知)の拠点